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「電話対応の上手・下手で馴染み客を取り逃がす
  

月に1〜2度利用する洋食店(チェーン店)へ予約の電話を入れると、応対に出た女店員が 「少々お待ち下さい」 と待たせる事 『2分41秒』、待たせた電話にやっと出た店員は 「○月○日3名様ですね?」 と教本通りに伝えるので、あまりの待たせ方に 「3分近くも待たせるのは待たせ過ぎではないの? まず長い時間をお待たせしまして申し訳ございません くらいの詫びを最初に入れるのが常識ではないのかね?」 と苦言を呈したことがあった。
  
こういった情景は店長や経営者には顧客の側から直接訴える機会がないと、往々にして黙殺されてしまい、常連客を失いかねない悪しき事例である。
  
仲間内でとか接待で・・・とか、そのお店を選ぶ側には 「食材・味・雰囲気・価格・接遇の満足感etc」 などのポイントを考慮した上で予約を入れ、足をはこぶのが通常であろう。
   
「お客さま満足度」 には利用する側と利用される側に夫々 「ウイン・ウイン」 の満足度の関係が、暗黙の 「了解と了承」 がなされていて、はじめて 『馴染み』 が成立されるものではなかろうか?

教本は悪魔でも基本を教えるものであって、相手の 「こころ根」 をおもんばかって瞬時に 「読み取り」 言葉と声質で相手と応対する「生きた対応」がなされなければ接客業を 「生業」 とする 「商い」 には、お客様は離れていく事、自然の道理である。

2010年9月15日 大谷 誠
  


  

http://getnews.jp/archives/43619

  
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