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《狙いは賑わいのある店》

突然営業職に就いた人は「どこへ行けばいいのか?」と戸惑いを感じる人が大勢居られる事と思われる。
個人宅への訪問は、色んな制約があって、思うに任せないが、商店や法人筋に的を絞って、自分が消費者の立場になってお店を選ぶ時(昼飯を摂ろうとした時)閑古鳥の鳴く店より、大勢のお客さんが入る店に飛び込んだ方が「旨いはず」で入るのが常と思われる。 そこでしっかり舌鼓を打って味を吟味し、メモに残して、次回は昼時をわざと外して、その店のご主人と会話ができるタイミングを外してはならない。 その時にメモを見ずに、会話のネタにフル活用するのである。
雑談の延長線上から、飲食組合に加入の有無を聞き、その所在地と連絡窓口を訊ねる事だ。此処までくれば50%は成功で、次の手段は、件の組合に足しげく通い、大阪のおばちゃんよろしくポケットに飴玉を忍ばせて親しみを醸成、組合の会合等で集まる機会に、自分を売り込む手段と方策の準備にかかれば、人の輪を拡げられる。業種は営利団体・奉仕団体・中小企業団体・名誉団体(ライオンズ・ロータリー・シニア)はたまた商工会議所・青色申告会や法人会・女性経営者の会等の各種団体に幅を拡大していけば、業種を問わず、商いの輪が拡がるのが、過去の営業実践活動が実証として、歪めない事実がある。
「商いは牛のよだれ」の如し。折角思い立った挑戦を、途中で自分から諦めては今までの苦労が水泡に帰してしまう。「継続は力なり」である。

2014年6月4日 大谷 誠 


  


 
 
 
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