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《教育と教養が糧(かて)を生む》

 何気なくラジオから聞こえてくる漫談に笑いを誘われた。
 「呆け(ぼけ)防止」 がテーマの漫談で、曰く教養とは → 「今日の用事を意識して作る心掛けが肝要」 と言い、教育とは → 「今日行く所を必ず作り、動く事を実践する事が大事」 と言って、教養と教育の 「読み」 を捩って(もじって)笑いを誘うもので、あぁ成る程と合点したものである。
 仕事の現場でも此れと同じことが言える。営業職は事前に短・中・長期の行動計画を作ることが必須で、此れは漫談の 「教養」 に通じる。
 又計画を作った後は、必ず其の計画に沿った行動を、実践活動をしなければ、具体的な成果には、容易には結びつかないのが、過去の営業実践活動の結果が答えを導き出してきている。此れが前段で言う 「教育」 に当る。
 業種や扱い商品の異なりは有っても、営業の仕事は 「日々商い(あきない)(飽きない)」 が基本で、行き当たり、バッタリ(場当たり)な、無作為の活動では貴重な時間を湯水の様に無駄に費やしていると言っても過言でない。
 教養と教育の捩りは年代を超えて言い得て妙と心に刻む格言の一つとなろう。

2014年6月11日 大谷 誠 


  


 
 

 

 

 
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