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《3S(サンエス)の効果覿面(てきめん)》

 公私を問わず人と人との交わりの中を、円滑に且つ和やかに人間関係を保ち続けるには、老若男女に共通した弁え事(わきまえごと)がある。
 中でも言葉遣いと言葉の表現で、お互いに、敬いも生まれ、そして潤滑剤となる。
 それは日常生活の中で会話する表現ひとつで大きく変化する。
 そこで経験談から 『すばらしい=S・すごい=S・さすが=S』 の言葉を具体的に投げかける事で、お互いの意思の疎通が想像以上に大きく膨らんだ事実がある。
 『素晴らしい・凄い・流石』 を言葉にする時に大切な弁え事がある。
 それは、出来るだけ漠然と 『すばらしい・すごい・さすが』 を表現するのではなく、何がどう素晴らしいのか、何がどう凄いのか、何がどう流石なのかを、具体的に出来れば、其の出来栄えを数字が有る場合は、其の数字が他に比べて、どの様に 『素晴らしい・凄い・流石』 だったのかを言葉に熨せ(のせ)て表現して伝える事で、其の 『褒め言葉』 の相乗効果が、今後尚一層の効果覿面の効果をもたらすのである。
 其の 『3S』 の言葉を話す側も、受ける側も 「このひとは、よく私の行動を熟知してくれている」 のウィン・ウィンの関係が、自然と芽生えてきて人間関係が熟成されていく事、請け合いである。

平成27年2月5日 大谷 誠  

 

 


  



 
 
 
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