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《先人の知恵に学ぶ》

 

 

 高齢者の社会への貢献を侮ってはいけない。そんな報告書を世界保健機関がまとめた。納税や消費はもちろん、お金では計れない役割を家族や地域で果たしている。だから「医療や介護など高齢者に使うお金は『コスト』ではなく、『投資』である」と。発想の転換を求めている。
日本は、手本になりうる。健康寿命を延ばそうと各地で頑張っているし、働くシニアも増えている。
どこの世界でも、大先輩に期待されるのは経験の重みだろう。しかし経験は、ときに傲慢(ごうまん)に転じる。「老害」なるどぎつい言い方に代わる言葉があるとすれば「老益」か。そこに至るには、謙虚さがいる。
そこで現実問題として、身近な食材で「からだ」が調う(ととのう)先人の知恵を借りて健康寿命を延ばそう。

1. 頭痛・熱・鼻づまりに効く万能風邪薬になるのは大根
2. ひきはじめの風邪をはねのけるのは干し柿の浸し湯
3. 虫さされの炎症を抑えるのは柿の渋み
4. 二日酔いを解消するのはキュウリの絞り汁
5. 湿布にするとお通じが良くなるは味噌
6. 穏やかな排便をうながすのはドクダミ茶
7. 花粉症の鼻水対策になるのはゴマ油
8. 疲労回復に効くのはニンニクと味噌で作った味噌玉
9. お風呂に浮かべると赤ちゃんのあせも予防になるのは桃の葉
10. 皮で作ったヘアトニックが抜け毛対策になるのはミカン
11. 果汁がしもやけに効くのはミカン
12. 雑炊に入れると下痢・食あたり時に最適なのはニラ
13. 焦がせば口内炎の治療になるのはナス
14. 絆創膏になるのはアロエの皮
15. 切り傷の回復を早める効果があるのは卵の薄皮
16. 皮膚に刺さったトゲを抜けやすくするのはハチミツ
17. 飲めば体の内側から肩こり解消になるのは昆布水
18. 塗り薬にすると間接痛を和らげるのはトウガラシ
19. 温湿布にすると神経痛を癒すのはカボチャ
20. あかぎれ予防になるのは米ぬか
21. 煎じると痔の薬になるのはトウガラシの種
22. 煮詰めた絞り汁が白癬菌(水虫)を殺菌するのは梅
23. すりおろしが更年期の不調を予防するのはヤマイモ
24. ヘアパックに使うと髪のパサつきが抑えられるのは黒砂糖
25. 化粧水の材料にすると毛穴が引き締まるのはビワの葉
26. イボ・くすみを取り去る美肌の味方になるのはハトムギ
27. 洗口液にすると息スッキリになるのは緑茶
28. ジュースにするとイライラなど高ぶった神経を鎮めるのは菊
29. 香りが寝付きを良くし、安眠を導くのはタマネギ


平成27年10月18日 大谷 誠  

 

 


  


 
 
 
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