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《目標達成の三要素》

 

 「知識・智恵・汗」を鋭意自ら駆使して『お客様の為に尽くしきる』 
 其の結果として、お客様が己のファンになって下さり、成果に繋がる・・・

 知識とは、己が携わる仕事に精通したものを理解し、会得した上で「事」にあたることは言うに及ばず、世間一般の常識(弁え(わきまえ)事を先輩諸氏や親族・知人から事前に謙虚に会得・体得しておかねばならない)を身に付けてこそ、初めて世間と接する事が適う。
 大阪では松下幸之助さんが、社員から物事の相談や提案を受けた時に、屡(しばしば)「いっべんやってみなはれ」と社員に責任と自覚を促した事で、その成果と成長を事後に褒めた事例はあまりにも有名であり、現代にも通じる事の「範」である。
 智恵とは、己独特の持ち味を発揮し、行動を起こし、思考し、顧客が何を求めているか、「事」に接し、相手の「想い」をどの様にして「尽くせば」満足して戴けるか・・・萬脳を振り絞り、行動力を駆使して、最善の提案を「出し尽くす」事が、相手からの信頼を勝ち取り、満足度を充たした結果として「人間的信用」を獲得が出来る。
 通り一遍の皆がやるから其れに習ってやるだけでは、信頼と信用は到底おぼつかぬものとなる。   NO1 で無く ONLY ONE に徹する事が肝要である。
 汗とは、顧客を第一義に考え、顧客の視線に入り、且つ見える身を以って行動し、活動する事で、「時刻(ときどき)の時計になれや小商人(こあきんど)」の諺(ことわざ)に有る。
 (休まず・真面目に・快く・飽きずに・達者が一番)
 物売りの昔から昭和後期の時代まで、担ぎ(かつぎ)売り行商人(水・野菜・鮮魚諸々)が辻つじを売り廻って「売り声を出す」時間帯が決まって巡回して来るのを聞いて、住民はその刻限(こくげん)を知った・・・と事例から、こまめに顔出しをする事で、信頼と信用を得た喩え(たとえ)言葉で「気配り・手配り・笑顔売り」が商人の必須(ひっす)弁え(わきまえ)事である。

 

平成27年10月22日 大谷 誠  

 

 


  


 
 
 
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