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《「根・知・和(こん・ち・わ)」の経文》

 


新しい職場を得た人間には、必須条件が「根・知・和(こん・ち・わ)」で、あらゆる職場環境の中で、自分のこころの中で経文を唱えるが如くに念じ続け、自分のこころの逃げ場を、この経文を唱える事に依って、働く場での自分の場が確保できる。
(人間は往々にして、自分のこころに甘くできていて、自分の進み易い方向へ逃げていきたくなる心理が働くもの)
どんな職場であっても、其の内外を問わず、人と人の交わりと、融合は避けては通れないのが人間社会(世間)である。
だからして個人が家庭内で自分を尊重や配慮を受け、家族の慈しみの中で、家族が た易く守ってくれていた環境から脱皮する事を決断し、走り始めるレールのポイントを、職場に即した方向へ、速やかに切り替える判断と実行が、自分をリラックスして走らせる早道である事を気づかねばならない。
「根」:根気よく・ねばり強く
「知」:あらゆる分野からの知識をどん欲に吸収(学び)し、自分流に咀嚼(そしゃく)する
(咀嚼とは物事や言葉の意味をよく整理して理解する事)
「和」:馬には乗ってみよ 人には添うてみよ・・・の気持ちを弁え(わきまえ)る
(人間は百人百様で、色んな性格を持った集団で、世間は其の集合体である)
この三つを自分なりに解りやすい自分に対する経文として唱え続ければ、どんな環境にも添える自分が仕上がる事請け合いである。
「こんちわ」「根知和」「こんちわ」「根知和」「こんちわ」「根知和」挨拶を欠くいては、世間からつま弾きになる事を忘れてはならない。

平成28年5月29日 日曜日 大谷 誠  

 

 


  


 
 
 
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