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《思案投げ首》

       

 

テレビ機器の画面の進歩が大急ぎで変化して来ている。テレビ画面の映像としての取り出しはブラウン管に投影されたものを取り出していた時は本体自体も、とても重たいもので、次に出て来たのが液晶画面の画期的開発から、超薄型で軽量化されたものが、市中でもてはやされ大ブームとなった。 その次がLEDが開発されて、省エネルギーを謳い(うたい)文句にこれまた大人気を博して(はくして)一般消費者が買い手数多(あまた)となった。
今NHKが自局のフロアーで3Kとか4K画面、つまり画像が超微粒子で映し出され、色彩が自然のままの色合いで臨場感満点画像が売りで、2020年の東京オリンピック開催に試験放送から本放送に・・・と息巻(いきま)いているのが現況で、この放送電波装置配信には放送局が膨大(ぼうだい)な資金を投資して、実施実現に向けて超追い込みをかけている。
しかしながら、民間放送局は国営放送局の様にふんだんに設備投資ができずに、躊躇(ちゅうちょ)してるのが大半である。方(かた)や消費者はというと、その電波を受信するには、それを受信するテレビ本体を買わないと自然と一緒の臨場感溢れる受診画像は見れないのである。これがまた高価で画面の大きさによって、120,000円前後の大画面を量販店は毎週のように折り込みチラシを入れて客寄せに必死である。
ここまでぐだぐだと講釈(こうしゃく)を書き連ねてきたのには、実は今 愚(ぐ)拙(せつ)がパソコンでメールやネット通信を見ているテレビモニターの20インチ画面が、実使用時間が1万時間も使うと画面全体が「うすれ・かすみ」で特に文字が読み切れない状況に悩まされていて、判読作業に画面表示や文字を凝視する為に、肩が凝る・眼が疲れてきてしょぼしょぼ・・・。
所詮(しょせん)は新品モニターから使っていたわけでなく、パソコンに精通した方(かた )から、新しいのに買い替えたので、これをあげるので持って帰って使って頂戴・・・とのおさがりを5月に戴いてきて使ってきたのだが・・・どうも こうも肩が凝る・眼が疲れてきてしょぼしょぼ・・・状態を解決するには良い手立てがないものか?・・・と思案投げ首。
22インチモニター画面を新規に買うには平均して25,000円から38,000円 それ以上は幾らでもあって(ピンキリ)、とても年金生活者には思い切りがつかない価格である。
これをくれた方も「うすれ・かすみ」が出て来たから新品に代替えしたのは言うまでも無いわけで、そこで 新品でなくても中古の出物が無いかと・・・ネットで調べたら、救いの神が出て来て、6,980円 「新品に近い品・・・」とあって、発注するまでに半月、買うか買わないか??? を 散々悩んだ末に、6月18日曜日の朝に「えい ままよ」と英断(えいだん)を下してネットへ発注をかけたモニターが、6月20火曜日11時51分に無料宅配で到着。早速結線を施して映し出すと、何と何と 見違えるように鮮明画像が反映してきたのである。
そこで、つらつら考えたのは、やっぱり「最低限の自分への先行投資は必要だ・・・」に行き着いた次第である。お金はタダ取らない!! と言う事を実感して納得している。 

平成29年6月27日 大谷 誠  

 


  


 
 
 
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