令和元年６月24日11時30分過ぎに、食卓で昼食の準備をしていたら、民放の番組で、企業探訪の番組が放映されていて、観るとも無くTV画面に、墓石展示場でのインタビューをしている画面が映し出されて、その背景壁面に「夫婦のあおりいか」が揃って泳ぐ「さかな画」がハッキリと10秒間程大写しになった。
この「装額された画・あおりいか」は、平成18年（11年半前）に高槻市内を横切る、国道171号線沿いで長く営業しておいでの、明治34年開業（開業当時は炭・薪販売商）の、老舗ガソリンスタンドの2階空きスペース会場（約30坪）を借りて「さかな画」の『個展』を開かせて戴いた時に、掲示していたもので、その開催中に、従前から親しくさせて戴いていた「大阪石材工業kk」伯井社長が高槻市内の支店を巡視の帰途に、個展を見学に立ち寄って戴き、「この『あおりいか』と『ぶり』を　ここの閉会後でにわけてもらいますわ・・・」と申し出て下さったもので、その「あおりいか」が、11年半前に買って戴いた『駄作』が、今この瞬間も展示場に掲示して戴いている現実を観て、すこぶる大きな胸の高鳴りと感激を覚えた瞬間であった。
因みに「ぶり」のさかな画は、社長室応接間に現在も掲示して下さって在る・・・と拝聴した。　何と嬉しい限りでは無いか・・・。幸せなことよ。