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ご 意 見

      

年齢に抗わない。怯むことなく、堂々と老いさらばえよ


       
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 BL会 ネット広場 210622(火) 

■おはようございます。
■6月22日(火曜日)のネット広場です。

 

今日も 元気で・・。

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とこや談義

■オリンピック開催

ウガンダの選手団が大阪の泉佐野市に入国したそうである。
コロナが収束しない中、また人流が制限される中、我国が何故オリンピック開催に踏み切るのか? 未だに疑問である。
たかがオリンピックが如きに、国民の不安と命を危険にさらす必要があるのだろうか?

 

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次世代型 空陸乗用車

 

フランスのある企業がドローン型の乗用車を開発したとか。
車の両端にドローンの羽をくっつけた乗用車です。 今やドローン時代ですからトヨタもこんな空陸車を開発して欲しいものです。
21世紀の産業はこのような空陸車が経済を牽引するかも知れませんね。

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コロナ時代、 私の過ごし方

癒しを求めて集う。安心して生活できる。 そんな時代を求めています。
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たもりんのことわざ・名言・川柳

「年齢に抗わない。怯むことなく、堂々と老いさらばえよ」
/ボーヴォワール (フランスの哲学者、作家)
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みんなのネット広場へ投稿

「Windows 11」はどうなる?--次世代Windows発表イベント迫る

 

Microsoftは米国時間6月24日に、次期バージョンの「Windows」を発表する予定だ。リークされたビルドの画像や動画とみられるものや、イベントに向けてMicrosoftが公開したティザー動画など、あらゆる証拠がこの新バージョンの名称が「Windows 11」であることを示しているようだ。

これまで「Windows 10」は、Windowsの最後のバージョンになると考えられてきたし、少なくともMicrosoftは、2015年にそういうメッセージを発している。これは、それ以降のアップデートが、それまでのような「ビッグバン」的なリリースではなく、段階的なものに限定されることを意味していた。

Windowsのアップグレードに関する歴史から得られた教訓
  では、これまでの記憶を振り返ってみよう。Windows 10が登場する前は、OSが大きく変わる大規模なリリースが行われていた。そして新バージョンの登場は、アップグレードを強いられる消費者や企業にとっては大きな苦労が伴うものだった。例えばコンシューマー市場では、「Windows 95」「Windows 98」「Windows ME」が、今も使われている「Windows NT」のカーネルとシステムアーキテクチャーを採用した「Windows XP」にアップグレードされたことは、消費者にとって大きな出来事だった。

 またその頃までのエンタープライズ市場では、「Windows NT 3.51」や「Windows NT 4.0」に移行していた業界も一部あったものの、ほとんどの企業はWindows 95/98から直接「Windows 2000」に移行して「Active Directory」を導入し(そしてデータセンターでは「LAN Manager」とNovellの「NetWare」からWindows NTに移行し)、その後Windows XPに移っている。これらの移行は、それぞれ別の多くの理由で、どれも企業にとって苦労を伴うものであり混乱の元だった。私たちはその後、「Windows Vista」のごたつき、「Windows 7」への移行、「Windows 8」のUXの不評を経験した。

 波瀾万丈な20年だったと言っていいだろう。しかし、2015年の夏にWindows 10が登場してからは、多少の平穏が訪れた。そして数年前には、新機能が導入される段階的なアップグレードが供給されるペースが年2回に変更された。このやり方は、単なるバグ修正やサービスパックだけでなく、新機能を導入するためのパターンになった。

 つまりMicrosoftは、新機能を数年に1度まとめて導入するのではなく、1年に2回、定期的に導入することにしたわけだ。この年2回の定期的なアップデートのおかげで、Windowsは最新の機能を備えた先端的なOSであり続けている。

 では、Windows 11はどんなものになるのだろうか。Ed Bott氏の最新の記事を読む限りでは、ユーザーエクスペリエンスが新しくなるほか、Windows 11には「Windows 10の秋のアップデート」だと言っても構わない程度の変更内容しかない可能性もある。

Windows 11ではどうなるか
  では、なぜわざわざあらためてブランディングを行い、バージョン番号を上げるのだろうか。「Windows 10 21H2」や「2111」などの名前を使わない理由は何だろうか。例えば、「Mac OS X」のメジャーバージョンは20年間変わらなかった。2001年3月にMac OS Xが登場した後は、2020年に「Appleシリコン」が導入されるまで、バージョンが「11」に上がることはなかった。そして、2021年のバージョンである「Monterey」は、「macOS v12」だ。

 Appleは、わずかな時間で非常に大きな進歩を遂げたように見えるかもしれない。

 しかしこれはすべてマーケティング戦略上の話だ。MacOSの「X」というブランドは変わらなかったが、このOSには20年の間にかなり大きな変更が加えられてきた。

 それはWindowsでも同じだ。2015年のWindows 10と2021年のWindows 10は、表面的な部分以外はかなり大きく違っている。

 以前のMicrosoftは、バージョン番号やブランド名を、以前のバージョンの残滓を洗い流す(Windows 7にVistaの悪評を、Windows 10にはWindows 8の悪評を洗い流させようとしたように)ために使うか、OEMパートナーのPCアップグレードサイクルを活性化させるために使うかのどちらかだったかもしれない。

 しかし今は、洗い流すべき残滓があるわけではない。Windows 10は優れたOSであり、現在のPCのハードウェアは極めて優秀で、Windows 10はそのすべてを十分に活用している。

 今ではWindowsにLinuxのサブシステム(Windows Subsystem for Linux:WSL)まで導入されており、あらゆる優れたオープンソースアプリケーションを実行できる上に、「WSL 2」でLinuxのGUIアプリも使用できるようになる。2015年のWindows 10にはそんな機能はなかった。

PCのアップグレードサイクルの活性化
  Microsoftの目的はPCのアップグレードサイクルの活性化にあると議論することは可能だろう。さまざまな要因から、PCのアップグレードはかなり滞っているからだ(それらの要因を説明しようとすれば、別の記事が1本書けてしまう)。

 実のところ、この問題に関して洗い流す必要がある「残滓」は、Windowsとは関係がない。原因は、新型コロナウイルスや、この5年間に世界で起こったさまざまな出来事にある。

 ひょっとするとこれは、Microsoftからの「もう海に戻っても安全だ。折角だから新しい水着も用意したよ。ついでに髭を剃って散髪もしたらどうだい。 今のPCは古くなったから、新しいPCも買うといい」といった感じの、節目が変わったことを伝えるメッセージなのかもしれない。

 特に、PCのプラットフォームとMacの状況を比較すれば、少し目に見える変化が欲しいと考えるのは自然なことだろう。またもちろん、Microsoftのイノベーションが十分ではないとか、古くなった部分を捨てるのが遅いと感じている人は、いつものように不満を持っているはずだ。

しかし、Microsoftがなぜこんなやり方をするのかを考える際には、そうした考えで目を曇らせてはならない。また、Microsoftの顧客や開発者に、Appleが顧客や開発者に課しているのと同じルールや制約を課すわけにはいかない。

PCとMacは違うものであり、Microsoftの顧客層はAppleの顧客層とは異なっている
  もちろん、いつもどおりの「自分はMac派、自分はPC派」といったあまり意味のない論争を飽きずに繰り返すこともできるし、それはそれで楽しいのだが、それは現実世界のあり方を反映したものではない。

2020年に、AppleがMacを大きく変えたことは確かだ。第1に、プロセッサーのアーキテクチャーが変更され、ArmベースのAppleシリコンに切り替わったことで、CPUや電力消費のパフォーマンスが大幅に向上した。第2に、新たにx86のエミュレーションレイヤーである「Rosetta 2」が導入された。第3に、「iPad」用のアプリをMacでも実行できるようにするために、「Mac Catalyst」が導入された。

 第三者的な立場の人の中には、Microsoftも同様の機能を導入するはずだと予想している人も多いだろう。しかしPCの世界では、今ある仕組みを白紙に戻して、1度にいくつもの大きな変更を導入するわけにはいかない。

 Appleのような企業なら、10年以上前に書かれたアプリを捨てることも簡単だ。事実、2つ前のバージョンである「Catalina」ではそれが起こった。Appleは複数の古くなったAPIやフレームワークを捨ててしまったのだ。使っているアプリケーションがそれに対応できていなければ、開発者やエンドユーザーとしては不運だったと言うしかない。

 しかし、ビジネスやエンタープライズ市場の世界は、そんな風には動かない。20年以上前に作られた特定業界向けのソフトウェアや、社内開発のソフトウェアがごろごろしているからだ。Appleは、Microsoftのように、クラウドやデータセンターと同じ基本アーキテクチャーでソフトウェアを動かせるサーバーOSを持っているわけではない。また、古いコードを実行できる必要がある、商用のハイパースケールクラウド事業を持っているわけでもないし、「Office 365」のようなビジネスアプリケーション部門もない。これらはすべて、そのまま使える必要があるのだ。

 MicrosoftはAppleを見習うべきだと言うのは簡単だが、現実には、Microsoftが新バージョンのWindowsを導入しようとすれば、Appleが抱えているものとはまったく違う問題を考慮する必要がある。

変化は適切なペースでやってくる
  Microsoftが、Armベースのプロセッサーやコンテナーなどの技術を使った新しいWindowsのアーキテクチャーを導入して、AppleがiPadやAppleシリコン搭載MacのmacOS Montereyで実現したことと同様のことを実現することは可能だろう。実際、Microsoftは、それだけの技術的な専門知識や、それを実装する能力を持っている。

 しかし結局のところ、今ある資産を捨てることはできない。実行すれば大混乱が起きるはずだ。

知らない人もいるかもしれないが、幸いなことに、Microsoftはそれらの技術に長年の間取り組んできている。同社は、開発者向けのカンファレンスである「Build」や、パートナーとの間で、この種の変更についてオープンに議論している。また、こうした変更のための(例えば「Windows 10X」に導入されるはずだったアプリのコンテナー化やサンドボックス化を行う技術のための)インフラも存在している。

 これらの技術は、Windows 11の外見の目新しさが薄れた頃に導入されることになるだろう。このアプリケーションのサンドボックス化技術には、アプリケーションが境界の外部にはみ出すのを防ぐことができる、ドキュメントが充実したオープンソースのパッケージフォーマット「MSIX」も含まれているだろう。

しかしMicrosoftは、Windows 11でまとめてロールアウトするためにこれらの技術が成熟するのを待つのではなく、まず顧客を新しい外見に慣れさせてから、段階的に新しい技術を導入するアプローチを取ろうとしているかもしれない。この5年ほどのWindows 10と同じように、定期的に機能を追加していくやり方になるだろう。

 ユーザーは、あるいは企業は、Windows 11でうまくやっていけるのだろうか。答えはイエスだ。

 実のところ、これは「Windows 10.5」とでも言うべきものであり、Microsoftがマーケティング上の理由でこれをWindows 11と呼びたがっているだけかもしれない。また、ベータテストからロールアウトまでの期間が非常に短いと考えると、ライセンスの面でも、アップグレードに伴う苦痛の面でも大きな変化にはならないと予想できる。そうなれば、おそらくWindows 11へのアップグレードは、単なる機能更新プログラムの適用のように感じられるはずだ。従って、現在Windows 10で動いているハードウェアではWindows 11が入手可能で、問題なく動作する可能性が高いのではないか。

今回はひるまずにアップグレードするのがお勧めか
  Windows 11を導入したとしても、アプリが使えなくなるようなこともなければ、大半のPCが取り残されることもないのではないか。ただしさすがに、32ビットのシステムのような古いマシンは取り残されるかもしれない。また率直に言って、そのマシンはもう古すぎる。

 しかし実際には、現在PCでWindows 10を使用しているユーザーの多くが、秋のいずれかの時点で、MicrosoftからWindows Update経由でのアップグレードを提案されることになると予想される。そして、普段の機能更新プログラムと同じように、特に苦痛を感じずにアップグレードできるはずだ。

 それはいいことだ。この4年間は非常に刺激が多かった。筆者は、Windows環境が予測可能で、退屈で、合理的な段階的変化を踏んでいくことになっても異論はない。それはそれで新鮮だろう。

Jason Perlow(ZDNet.com)翻訳校正:石橋啓一郎

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Have a nice day.
ビジネスライブの会事務局
森田 康之
<dudxu906@sakai.zaq.ne.jp>

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